アラサーカップル世界旅行記

アラサーカップルの旅行日記。ゆるく更新します。タイムログは各記事をご参照ください

イタリアDay3午後|ドゥカーレ宮殿・リアルト橋・ヴェネツィアのおすすめお土産めぐり【Day3 PM】

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前回はDay3の午前中に行っていたムラーノ島についてまとめましたので、ここではムラーノからヴェネツィアに戻ってからのドゥカーレ宮殿や街ぶらについてまとめたいと思います!前回の記事はこちら↓

uyniqss.hatenablog.com

ヴェネツィアのカフェとお土産

パスタのお土産ならここ「Giacomo Rizzo」

明日の朝にヴェネツィアを離れるということでお土産屋を探しつつ散歩しました。なのでイタリア土産紹介したいと思います。

まずはパスタや調味料が売っていた「Pasta Di Giacomo Rizzo A. And R. Rizzo Snc」へ寄りました。こじんまりとしていますが、イタリアでしか買えない食材が買えます

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様々なパスタが販売されていました!テンションがあがりお土産と自宅用でいくつか買いました。わたしは写真左のほうにあるシトラス・レモン系のパスタを購入。たのしみ

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オリーブオイルなどの調味料も買えます。

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ヴェネツィアといえば本場のジェラート「Caffe Aurora」

ヴェネツィアに来たら絶対食べるべきはジェラートです。たくさんお店がありますが、サンマルコ広場のCafe Auroraでも食べました。レモンと何だったかな。パスタに引き続きシトラス系を選んでしまいます。サンマルコ広場の景観を見ながら食べる本場のジェラート、試してみてください

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イタリア発の高級チョコレート「Venchi」を本場で!

Venchi(ヴェンキ)はイタリア・トリノで誕生した老舗チョコレートブランドで、日本でもよく見かけますね。ヴェネツィアにもお店がありまして、チョコだけでなくジェラートも買えるお店です。

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チョコのお店なので、チョコメニュー豊富です。チョコとカフェモカ系のダブルを食べました。おいしい。お土産のチョコも購入しました
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リアルト橋

訪れるべき観光スポットとしてよく挙げられるのが、ヴェネツィアの中心を流れる大運河に架かるリアルト橋(Rialto Bridge)があります。16世紀に建てられたヴェネツィア最古の橋で、白いアーチが大運河を大きく跨ぐ姿は、まさに絵のような美しさです。

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周辺の水路はゴンドラが行きかっています。実はこういう景色がいちばんよかったりもします
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橋からの景色も風情あり

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ドゥカーレ宮殿

サンマルコ広場に構えるドゥカーレ宮殿にも入りました。こちらもオンラインでチケットを購入しました。

https://muve.vivaticket.it/index.php?nvpg

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ヴェネツィアの歴史を象徴する建物のひとつで、ヴェネツィア共和国を治めていた総督(ドージェ)が暮らし、政治や裁判が行われていた場所です。f:id:uyniqss:20251207171819j:image

外観は白と淡いピンクの大理石が組み合わさったゴシック様式です。ゴシック様式は、12世紀のヨーロッパで生まれた建築スタイルで、細い柱や尖ったアーチ、大きなステンドグラスが特徴のデザインです。
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中に入ると、高い天井いっぱいに金の装飾が施され、巨大な絵画が並ぶ豪華な部屋が続き、当時の繁栄をそのまま感じられます。f:id:uyniqss:20251207171808j:image

当時の兵士はこんな鎧を着ていたんでしょうかね
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ドゥカーレ宮殿の中で一番印象的なのは宮殿最大の大広間である 「大評議会の間(Sala del Maggior Consiglio)」。かつては貴族が集まり、国の方針が決められていた場所のようです。ゆっくり見たかったんですが、閉館が近づいていたので早々に追い出されました

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絵画も至る所に展示されています。これはEcce Homo、この人をみよ。イエスが連れていかれる様子が描かれています
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こちらはヴェネツィアでよく見かける獅子、「Lion of Saint Mark(サン・マルコのライオン)」です。よく見ると、ライオンは陸だけではなく海に足を踏みしめており、ヴェネツィア共和国が海と大地を支配している象徴のようにもみてとれましたf:id:uyniqss:20251207171805j:image

ため息橋

宮殿の奥には有名な 「ため息橋」 を通って監獄へつながる通路へ進むことができます。外からのため息橋はこちらにもまとめていますのでどうぞ↓

uyniqss.hatenablog.com実はドゥカーレ宮殿は裁判も行い、牢屋もあり、議会もあり、政治・行政・司法が一つになった場所です。なので、裁判にかけられ判決が下された囚人たちは、最後に外の景色を見てため息をついた、という逸話がこの橋から生まれました。

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独房も通ることができます

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この先は橋につながっています

橋からの景色。昨日はここから見える向こうの橋からため息橋を見ていました。向こう岸の建築含めてヴェネツィアの景観をよく感じられる場所ですが、最後の青空となるとこの景色も美しいものではないかもしれません

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感想(4件)

まとめ

Day3の後半は以上になります。午前中にムラーノ島に行ってきたのにも関わらず午後も充実していてよかった。ドゥカーレ宮殿は夕方かくらいに閉まってしまうので、明るい時間に訪れ、夕暮れからお土産さがしでもいいかもしれません。

次回はヴェネチアから旅立ち、車でドロミティに向かいます!よければ次回の投稿もみてみてください